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切り紙「驚異の部屋」

3月 横浜「小さな星雲」にて販売しました。

 

動物の骨 

 

 博物館にある「驚異の部屋」に憧れて、我が家を切り紙の驚異の部屋にしようと試みました。 

 「驚異の部屋」(ヴァンダーカンマー)とは

15世紀から18世紀にかけてヨーロッパで作られた博物陳列室。東大の博物館などで見られます。クラシカルで重厚感のある部屋に、博物標本が美しくガラスケースに飾られています。

 それにならい、できるだけ美しくディスプレイしています。

雀の骨


 動物の骨に興味を持って、骨格標本の本をたくさん持っていました。骨は白いのですが、柄があったら面白いかなと思って、カラフルなモダンな千代紙がたくさんあったので、作ってみました。

 

爬虫類の骨
その他、昆虫など


 動物園のビバリウム館が好きで、よく行きます。人間や他のほ乳類は、さほど骨格に違いはありませんが、爬虫類はそれぞれの種類によって骨格が異なり、造形がユニークなので、興味がつきません。

 私のあだ名「えび」にちなんで、甲殻類や海の生き物、昆虫なども制作しています。

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